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[雑記]2006年12月24日

12月24日に日記を書くのは初めてかも知れない。時期が時期だけに一回書きたかったテーマがあるのです。

「恋人ができない理由を考えてみる」これです。

ただ恋人を作るだけなら、「恋人を欲しいと思っている人1000人」を見つけて、それぞれに『付き合って下さい』と伝えれば良いと思います。恋人を作りたいと思っている人が対象ですからね。作りたくない人に言っても無駄ですよ。万が一ダメならば、もう一回1000人に対して言ってみる。そうすれば、一人くらいは当たりますよ、きっと。

すごいな。まるでローラー作戦だ。
 毛頭試すつもりもありませんが。

「求めよ、さらば与えられん」という言葉がありますが、私の場合、そもそも心の底では彼女を求めていないのでは、と思います。余暇は趣味に費やす時間がほとんどで、それ以外なら気の置けない仲間(=男)と会って飲む。この状態で恋人と会う時間を作るなら、サイト更新を縮小し、友人と飲む回数を減らさなければ実現できません。

現在の時間を犠牲にしてまで得られるものはあるのか? 果たして恋人を作ることが、自分にとって良いことなのか? こう考えるとできるはずもありません。

もちろん、作ろうと考えなくても常に傍らに彼氏彼女が絶えない人もいます。それはその人の容姿に魅了される人が多いのかもしれないし、内面的な魅力から来るものかもしれない。しかし、私の場合は十人並み以下の容姿に、器も悪いので、相当の努力が必要になります。少なくても「恋人を作る!」と意識しなくては、作れない。

意識すれば、それをなんとかしようとして実現しようと考えます。考えた結果、行動が変わる。行動が変われば、結果が変わる。それだけのこと。三択の恋愛ゲームでも最後に結ばれるのは、予定調和のシナリオだからではなくて主人公が行動するから。外見も中身も改造し、気になる女の子にアタックする。これがゲームならボタン一つで可能です。これだけで運命は変わる。すばらしい!
 ゲームしか好例がないのは気にしないように。


続きを読む: 恋人ができない理由を考えてみた
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[オタク]2006年12月13日

(ふつーの店でたらふく飲み食いした一行がやってきたのは、やっぱりメイドカフェだった)
 酔客たちの標的になったのは、Cafeくらら。

理由:可愛いドジっ娘メイドさんがいたから

小柄ではにかんだ笑顔が印象的なメイドさんが、たどたどしく注文を受けていました。
 こちらも既に酔っぱらい。存在しないメニューを注文したり、コーヒーを頼んでは、ミルクポットが空になるまでメイドさんに入れてもらっていたり、さらにはシロップを数杯入れてもらっていました。

私ではないですからね。「お前らさいていやー」と叫ぶ方でしたので。
 忘年会でもひとかけらの理性は忘れませんでした。たぶん。

慣れていないのか、オタクの酔いどれが醸し出す雰囲気に圧倒されていたのかは分かりません。注文したメニューを持って来ては、たびたび忘れ物をして「す、すみませんでした〜」とアイドル声優のような声で厨房へと取りに帰っていました。

端で見ていてやーちんさんは思いましたよ。
 か、かわいい……。

続きを読む: ここはひどい忘年会ですね(後編)
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[雑記]2006年12月11日

仕事帰りのOLがクリスマスツリーの写真を取っていたり、恋人を待っているかのような、そわそわしている男がいたり、離れた所では店員が携帯電話の新商品を説明し、少しの人だかりができている。私もそんな人たちの間に混じって、友人たちを待っていました。

ほどなくやって来たオタ仲間が開口一番、私の方を見て言う。
 「あれ? 一般人みたいな格好ですね」

クリスマスツリー

一般人だってば! たぶん。
 OLと並んで、こんな写真も取っていたし。


 という訳で、忘年会で鍋をつついてきました。
 ちょいとそこの方、やーちんのことだからメイドと鍋をつつくような店に行ったと思ったでしょ? 
 甘い。メイドカフェでミルクと砂糖を入れすぎる程に甘い。
 ごくふつーの店だ。半個室の飲み放題付きで3,000円。狭いのが難点だけど、十二分に楽しめる所です。

残念ながら二時間過ぎで満席のために追い出されることとなりました。

十分後。
 結局来ちゃいました。メイドカフェ。

酔客たちの標的になったのは、Cafeくらら。
 この前のメイドカフェ全店制覇の時には、「ここはどうもね〜」と酷評していたのですが、今日は良かったです。(後編へ続く)

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[オタク]2006年12月 2日

「第10位、水樹奈々『Justice to Believe』」と、今週のランキングを紹介するDJの声がラジオから響きわたる。今まで何度となく聞いて来た「水樹奈々」という名前が、流行り歌に混じって耳に入る。


 金曜日のNHK-FM「ミュージックスクエア」にて、10位にランクインしていました。落ち着いた番組で、歌を中心に紹介されるのは良いものです。慌ててラジオの前に行って、正座して聞いていましたよ。

その水樹奈々さん。
 最近、こんなページを検索で見つけてしまいました。


続きを読む: 水樹奈々さんとカラオケで一緒に歌いたい!
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[サイト人探訪]2006年11月29日

サイトを運営する人には、自らのサイトは愛着があります。リンク先のサイトから選んで、Happy-go-Luckyの管理人・やーちんが直接会いに行き、自サイトについて語ってもらう企画。それが「サイト人探訪」。今回は人気ラジオテキストサイトを運営しているStudio Chocolat(スタジオショコラ)のあいかさんにインタビューをしてきました。

10秒で分かる「すたしょ」
 ラジオの文字起こしを中心に更新している人気サイト。
 「堀江由衣の天使のたまご」、「田村ゆかりのいたずら黒うさぎ」のラジオテキストを扱っている。
 日記でアニメの感想を書き始めた所、一部で大人気に。アニメ感想サイトとしての一面も。
 堀江由衣・田村ゆかりのファンと思いきや、実は大の白石涼子(うりょっち)ファンであり、天文に造詣が深い。
 サイト開設は2001年。サイトの愛称は「すたしょ」。
 一日平均500前後のアクセス(2006年時点)。時には一日1,000アクセスを越える日も。



続きを読む: サイト人探訪『Studio Chocolat・あいかさん』
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[ウェブ制作・運営]2006年11月16日

リンク集の代わりに、サイト内にアンテナを設置しようと2年も前から思っているのですが、当時は設置する技術がなくて諦めていました。しかし! どうやら私も少しは進歩していたようで、Happy-go-Luckyのアンテナを近々設置できそうです。それで、今までのリンク先を見直している最中なのです。

ブログが増えるにつれて、次第にリンク集というページがなくなっていますね。多くのブログではトップページの端っこに設置するコンテンツになるか、とあるニュースとして文中リンクで言及するのが多くなってしまいました。確かに、アンテナもブックマークも、わざわざ他人のサイトを利用しなくても、「はてな」に代表されるサービスを使えば自分専用のものが作れます。

また、これだけネット人口が多くなると、大手のニュースサイトや有名どころは大抵の人が知っています。改めてリンク集というコンテンツを作ってまでリンクを張る必要はないでしょう。

一方、mixiに代表されるSNSは相変わらず隆盛です。
 「友人の友人は友人だ」と言うSNSの形式は、ネットで、またはオフラインでのつながりを増やします。SNSでは人自身がコンテンツであり、友人・知人をつなぐリンクの役目を果たします。

ウェブに公開するリンク集は、訪れる人に見てもらうもの。
 サイトの一コンテンツとしてリンク集というページをこれから作るなら、(リンク先の相手はサイト管理人を知らない)大手サイトや企業サイトだけを並べ立てたリンク集ではなく、SNSのように互いが知り合いであるサイトや、あまり知られていないけれど、自分のお気に入りのサイトを集めたものに特化しやすいのではないでしょうか。

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[その他]2006年11月11日

目次 [ページをこちらへ移動しました]
 Amazon・アソシエイトって? 
 Happy-go-Lucky・収支状況
 自サイトのリンクを通じて自分が買った場合
 Amazonなどのネット通販を使うメリット・デメリット

Amazonにはアソシエイト・プログラムという、サイト管理者に嬉しいサービスがあるのです。これは、自分のサイトのリンクを通じて、Amazonで注文したお客さんの売り上げ(紹介料)のごく一部を、アソシエイト参加者に還元する仕組みです。つまり、ウチのページにあるAmazonへのリンクを通して注文してもらったら、売り上げの一部――ごくわずかですが――がやーちんに返ってくるのですよ。

2005年の1月からHappy-go-LuckyでもAmazon・アソシエイトを始めましたが、はっきり言って、ほとんど儲かりません。一日300アクセスでも、おこづかい程度にもなりません。普通は広告は避けて通るのが常道になっていますからね。年間二万円以上稼げるようになったらHappy-go-Luckyのサーバ運営費に充てようと考えているのですが、まだまだ発展途上の段階です。アソシエイトは一日1000アクセスを超える大きなサイトで導入することで、初めて威力を発揮するのではないでしょうか。

だから、アマゾン・アソシエイトに入ったから明日からネットで生活できるぞー、なんて甘い話はありません。

なお、購入者の情報がサイト運営者に漏れることはありません。
  【参考】 Amazon.co.jp/プライバシーポリシー

続きを読む: アマゾン(Amazon)・アソシエイトって?
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[雑記]2006年11月 6日

「ドリパ大阪」のイベントへ行ってきました。
 最も、「To Heart2」の柚原このみのコスプレをした女の子を心を奪われたように1時間以上見つめていて(危ない人だ)、帰りに、このみのフィギュアを買おうかどうか逡巡していたのが大半だったのですが。

デジカメは持って行ったけれど、レフ板やその他の写真道具は家に置いて来たので、カメラ小僧にはなれませんでした。まさか、このみのようなかわいい娘が出るとは思いませんでしたから。今度から、こうしたイベントには写真道具を持って行こう。

うーん、本来は榊原ゆい(※)のライブを見に来たはずなのになぁ。

※ 「乙女はお姉さまに恋してる」のEDを歌っている人。他にも今期は「はぴねす!」に出演している。来年度ブレイクするかもしれない一番手。

誘われなければこのイベントにも参加しなかったのですが、連行してくれる友人がいることは「ありがたいなぁ」と感じています。昔はオタクな友人はなく、趣味の友を探すことはサイトを作った理由の一つでした。

オタクイベントを誰か一緒に行ってくれないかなぁと、思っている人へ。
 今は、mixiなどでも友人の友人は友人だというように、SNSで繋がることもできます。サイトしかなかった数年前と比べて、遥かに趣味の合う友人作りは楽になりました。

オタクでゆかいな仲間たち。楽しいですよ。
 自分からアクションを取れば、世界はきっと、もっと広くて面白い。

続きを読む: 世界はきっと、もっと広くて面白いもの


[丹下桜]2006年11月 2日

1973年3月24日生まれ。愛知県出身。誰も出せないであろう可愛らしい声を持ち、声優としては「カードキャプターさくら」の木之本桜役で有名。丹下桜名義での歌手活動も一定の評価があり、声優界で絶大な人気を誇っていたが2000年に声優業を休業、活動の中心は音楽とインターネットになる。

2000年当時、「医療よりの仕事をしたい」との意向を述べていますが、この「医療」を「癒し」に読み替えるといいかもしれません。日常で、ちょっと嫌なことがあったときに桜さんのCDを聴いて「またがんばろ」と立ち直るような感覚を「癒し」と捉えてもらうと分かりやすいと思います。

2000年以降は、「ほっとなごむ空間」づくりの一環としてWONDER-NETのサイトを立ち上げつつ、声優時代からの楽曲提供者・前澤ヒデノリ氏とともに音楽活動を行い、年数回のライブ「LIVE・WONDER」を都内で行っている(2006年10月終了)。そして、WONDER-NET内のコンテンツ「SAKURA'S CHAT」のパーソナリティを務めている。2005年にはKONAMIから発売されたゲーム「Y's 〜ナピシュテムの匣(はこ)〜」のヒロイン役として、また音楽・ドラマCDである「まんすりぃ萌音(もね)」に出演し、対外的な声優・歌手活動にも参加した。なお、Cherry A La ModeシリーズのCDを発売する際に、姉妹サイトSakura A La Modeを創設、活動名を「さくら」と改めている。

2005年7月には「別のフィールドで活躍する男性(本人談)」と入籍。
 2006年より「ボイス・ヒーリング」と称した、セラピーを中心にしたライブを都内で月一回(7・8月除く)開催している。

かつてのアイドル声優としての人気はないので、こじんまりとした活動になっています。ライブに訪れる人数も毎月100名前後です。しかし、それを逆手にとって、主にメールを通じてファンとの交流を図る形ができあがっており、アーティストとファンの距離は近いと言えます。そういう訳で、WONDER-NETは有料サイトですが、メールを出すなど自ら積極的に関わろうとしなければ、割高だと感じる可能性はあります。



続きを読む: 3分で分かる丹下桜(さくら/ANGEL)さんの説明
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[丹下桜]2006年10月31日

これを付けて送りました

繰り返される「最後のLIVE・WONDER」という言葉に、寂しさを覚えながら。
 また、会えるよね。という願いを込めながら。
 読まれると、さくらさんへのサプライズがなくなるなぁと思いながら(笑)。メールを書いています。

縁あって、さくらさんに肉筆でメッセージをプレゼントする、という企画を始めて何度目かになりますが、その時ごとに、さくらさんに渡すメッセージがひとつずつ集まってゆきました。それは「みんなのうた」の「FLAT OUT」のフレーズを募集して、ひとつひとつ歌詞が出来ていったのと同じような感覚なのかもしれません。

今までのLIVE・WONDERを通じてさくらさんの歌に惹かれ、その気持ちを共有できる大切な仲間たちができました。また、色紙企画を通じて創られた言葉と絆は、私にとってもかけがえのない宝物でした。

言葉を縦横無尽に紡ぐさくらさん。
 それを素敵な旋律にして送り出す前澤さん。
 WONDER-NETの運営に尽力して下さったスタッフの方々。
 メッセージを送る企画に参加して頂いたゆかいな仲間たち。
 本当に、ありがとうございました。


 時にはどうしようもなく無力で。
 時には迷う背をそっと押してくれる。
 そんな、言葉が持つ力を私たちは信じていたい。

WONDER-NETのゆかいな仲間たちから、ささやかながら言葉の花束を。
 さくらさん。あなたに届けます。

やーちん&WONDER-NETのゆかいな仲間たち一同



続きを読む: 言葉の花束を、きみに。
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[その他]2006年10月15日

以下の文章中、「ほっちゃん」とは堀江由衣さん、「天たま」は天使のたまご、「スタチャ」はスターチャイルドを意味します。原文はStudio Chocolatさんの所の「堀江由衣の天使のたまご」リスナーに100の質問ページにあります。

続きを読む: 『堀江由衣の天使のたまご』リスナーに100の質問
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[オタク]2006年10月12日

前回の記事から、
 「こんな条件のアニメは絶対見る! アニメの選び方」も書いて欲しい。
 と言うメッセージを頂きました。

「アニメの切り方」と選び方は表裏一体。別の切り口で書くことになるのですが、これがまた難しい。切り方以上に自分の趣味が表れるかもしれませんね。

ストーリーに破綻や矛盾はないか。
 絵に乱れはないか。
 登場人物に共感できるか。

こうした条件もありますし、好きな声優とかお気に入りのスタッフとか魔法少女とかメイドとか喋る武器道具などが出てくると知ったら、いつの間にか見ていることが多いです。


 私の場合、アニメを見る時には何か作業をしながらというのが基本になっています。家事をしながらやパソコンを使いながら。しかし、時には「ながら視聴」をしているのに思わず手を止め、体は次第にテレビの方へ乗り出し、ついには正座をして見てしまう。そんな番組にめぐり合う時もあります。

手を止める時間がもったいない、と思いつつも、反面、すぐに次回放送が待ち遠しくなり、やがてサイトで感想を書いている。私にとっては「カードキャプターさくら」や「魔法少女リリカルなのは」がそのような存在となっていました。

今年もついつい作業の手を緩めてしまうようなアニメに出会えるのでしょうか。期待しています。

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[オタク]2006年10月 9日

秋の新番組が始まりましたね。
 初回放送、2回目の放送くらいはなるべく多く見てやる! と意気込んでいる方も多いかと思います。初回と最終回は満員、まるで大学の講義のよう。

オタクだって忙しい人は数多い。仕事やバイト、はたまた学業に日々の付き合い、一部の人はサイト更新だってあるでしょう。アニオタを自称するのでなければ、アニメにばかり時間を割けません。だから、見た気分になれるあらすじや感想を書いているアニメ感想サイトが重宝します。

私とて多少のアニメは見ますが、どうしても全部をフォローできるはずがありません。そうすると何を見るか、選ばなくてはなりません(※)。

※ 本物のオタクならば、取捨選択を考えずに全て見ようとするかもしれない。

恒例作業ですが、切り方を誤ると三ヶ月、もしくは半年、一年を後悔することにもなりかねません。

思い当たる節はありませんか?
 初回や二回目の放送をつまらなく思い、自ら視聴を打ち切り。その後、徐々に人気が出てきて最終回に至った時のむなしさを(※2)。クラスで話題になっているテレビを、自分一人見ていなかった。そんな疎外感を感じさせます。

※2 わたしゃ「涼宮ハルヒ」でやっちまったよ。

基本的に、私の場合はこんな方法を取っています。



続きを読む: 毎回悩みます。アニメの切り方・取捨選択。


[オタク]2006年10月 6日

とうとう、会社の方々とメイドカフェへ行くことになってしまった。

しかし決戦の地は日本橋。地の利は我にある。
 舞台はメイドカフェ。日本橋のメイドカフェなら頭に叩き込んでいる。情報も抑えた。相手は、勝手知ったる会社のみんな。孫子の兵法にもあるではないか。「彼を知りて、己を知らば百戦して殆(あや)うからず」と。

大丈夫、大丈夫。サイトがバレることなんてない。
 勝利の女神は我にあり! いざ、出陣!


 一人だけ、オタク属性を持っている主催者(やーちんではない!)がいる。主催者を先頭にぞろぞろと男女数人が取り合わせて、日本橋を歩き始めた。

男性陣は、アニメやゲームの店頭をもの珍しそうに覗きながらきょろきょろ。道行くメイドさんを見ては鼻の下を伸ばす。主催者はさも嬉しそうに「ここが『オタロード』で、この店には……」などと説明を始めた。おいおい、そこまで良くさらけ出せるな。

対照的に、アキバ系の男たちが闊歩している風景を見て、いきなり意気消沈の女性陣。

「うわっ」

おいおいおいおい。
 その「うわっ」は、明らかに嫌悪の言葉。自分たちから参加すると言い出したので不満などは全く声に出していなかったが、人がドン引きになる様子をつぶさに見ることができた。

取り繕ったような笑顔が美しかったです。怖ぇぇぇぇ。

主催者が浮かれているうちに、なんとしても店を選ぶ主導権を取り、店の中に入らなければならない。とにかく、メイドさんに顔を知られていない所で、みんなが満足できそうな所へ連れて行く。
 さもなければサイトの命はない。
 
 私は先頭を行く主催者の横に並んで、言った。

「うわっ、ここが『萌えロード』って言うんやー」

わざとらしくなってはいけない。
 台詞によどみがあってはいけない。
 最初の「うわっ」は喜んで発言しなくてはいけない。

主催者の説明に頷きながら、「もしかしてあれ、メイドカフェ?」と、指差してみる。

皆の視線が指の示した先へと集中した。この一連の演技力、今なら大杉漣になれたかもしれない。
 全員でカフェの店名が書いている小さな黒板へと向かう。

今日の私の設定は「仕事柄パソコンに詳しいけど、萌えやオタクに無関心な仕事人」。頭の中で、常に「俺はオタクじゃない」、「俺はふつーのひと」と何度も何度も念仏のように唱えていた。



続きを読む: はぴごサイト防衛戦
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[オタク]2006年9月28日

日本橋のメイドカフェを座巻した後、私の元に恐怖のメールが届きました。

今度、みんなでメイドカフェに行くことが決定しました。
やーちんもぜひ参加してくださいね☆

会社の男女何人かでメイド喫茶に行くのだって。
 もう、我が目を疑ったね。慌てて主催者に電話しました。

やーちん「メイド喫茶に行くんやって? 何でまた?」
主催者「前々からみんなで行きたいって話があったからね。ようやく実現できそう」
やーちん「ふーん、俺は行かないから。じゃ!」←電話を切ろうとする
主催者「その日は空いているって、前に言ってたで」
やーちん「別に俺でなくてもいいやん(泣」
主催者「ウチらで一番オタクっぽいがな。知っているかと思って」
やーちん「いーやーだー!」(以下、主催者とやーちんとの交渉が続く

で。行くことになりました。会社の連中と。
 訪れる場所に寄っては、入った途端に「あっ、やーちんさん。お帰りなさーい」と、個別認識されている可能性も無きにしもあらず。それはすなわち、サイトばれを意味します。

まさか、会社で行く前に「実は既に大阪のメイド屋14店を一日で制覇したのだ!」なんて言える訳がない。順番を逆にして、先に会社連中と行った後に全店制覇をすれば良かったのです。しかし、行く日はメイドツアーと言う祭りの後。

まさに後の祭り。

以前「サイトが会社にバレたら閉鎖、もしくは仕事を辞めて上京する」と宣言したことがあるのですが、その言葉が現実味を帯びるとは思いませんでした。仕事を極めたとは言いがたいし。閉鎖なんてしたくないし。まだ、今はそのどちらも選びたくありません。

Happy-go-Luckyを開設して5年半。
 ついに閉鎖してしまうのか!?(それとも退職か!?)。
 運命の日は刻々と近づいています。

男女連れのグループの中にやーちんがいたら、決して声をかけないで下さい。これからのウチのサイトの行く末を見守ってやってください。

しかしメイドカフェを探すための検索で、既にここにやってきていたらどうしよう。

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[オタク]2006年9月25日

Happy-go-Lucky、サイトばれ事件?
 ついに脱落者が?
 そして感動のフィナーレへティルトウェイト?

シリーズ「日本橋メイドツアーズ」最終回、「萌死編」です。



続きを読む: 日本橋メイドツアーズ・萌死編


[オタク]2006年9月22日

集合時間の午前10時より早く、五人全員が近鉄日本橋駅に集まりました。中には、小学校の遠足に行くかのように前日眠れなかった人もいます。体調は大丈夫なのでしょうか。

「そうそう、もしものためを思って、これを持ってきたんですよ」
 と、一人があるものを差し出します。それは、これからの苦難を思って予め用意しておいた特効薬。萌え死にそうな時でも、これを飲めばたちまちの間にHPを回復するという伝説の品。

ポーション


ポーション(日本価格にして630円)。

全員に驚愕の表情が走った。
 「HPが減るぅぅぅぅ」
 「だ、だれかケアルをっ!」

こんな調子でスタートした「日本橋メイドツアーズ」。これから、13時間もの苦闘に挑むおバカさん、失敬、勇者たちの任務をこなす姿に神々しさすら覚えるでしょう。ほら、後光がさすように、空も晴れてきます。当日の天気予報は大雨だったというのに。



続きを読む: 日本橋メイドツアーズ・詳細編
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[オタク]2006年9月18日

メイドカフェ請求書

2006年9月17日。私たちは伝説になる。

と言う訳で、一日でメイドカフェ14店にお帰りしてきました。
 分量が多すぎるので三回に分けて報告する一回目。今、まだ報告を書いている途中です。領収書の山で既に埋もれそうです。写真をクリックすると面白い拡大画像が見られますよ。

ざっと訪れた店を報告しますと、こんなにたくさん。

10時〜15時(グループA)
1.cafeくらら(サイトなし) アイスコーヒー
2.CCOちゃ  ゆず茶
3.e-maid  限定パスタ
4.萌えしゃんどん  ケーキセット
5.CANDY PANIC  ウーロン茶

15時〜19時(グループB)
6.melcafe  ホットココア
7.めいどるちぇ  ハンドリフレ(10分コース)
8.Cafe Doll(サイトをリンクする際には一報を) 枝豆+メイドさんとチェキ
9.SweetTease  おにぎり+メイドさんとチェキ

19時〜23時(グループC)
10.らずべり〜ドリーム  ホットコーヒー
11.milkcafe  AIR(オリジナルカクテル)
12.maid in cafe  コーンと大根のサラダ
13.月読  はにはに焼酎、他たくさん
14.天使メイドの館  ティルトウェイト(オリジナルカクテル)

もはや萌えを求めるあまり、聖地巡礼か、お遍路まわりのような荘厳さを醸し出しています。

「日本橋メイドツアーズ」Data
決行日 2006年9月17日(日)
決行人数 5名(Komaさん「K's station」、みらちゃんさん、じゅんさん、エルベの蛍さん、やーちん)
一日のお帰り店舗数 14店
日本橋滞在時間   810分(13時間半)
屋敷に置いて来た金額合計 10,970円(やーちんの場合)
最も印象が良かった店  SweetTease(次点で、めいどるちぇ)

採点(以下、5点満点中)
萌死度  ★★
せわしさ度  ★★★★
二度とやりたくない度  ★★★★★
5人でつけた「超・主観的採点表」はこちら。(PDFファイルです)

心配していた台風もコースがそれ、天候もそう悪くならずに回れました。これもオタク4人の祈りが通じたからでしょう。ん? 4人のオタク?

次回から2回に分けて個別報告です。

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[その他]2006年9月15日

ネットでも現実でも「相手のことを思いやる」気持ちが大切です。管理者も胸に手を当てて考えてみます。

 書き込みはあなたひとりの世界ではありません。
よく書き込みをして下さる方だけのものではありません。ウェブ上では多数の目にさらされますよ。その書き込み、自己完結していないでしょうか。
 管理者は全ての書き込みに返信する訳ではありません。
常連さん同士の交流もありますので、特に必要がないと思われるものには返信していません。

 メッセージの削除対象になるもの。
誹謗中傷、一方的な宣伝広告、個人情報の書き込みなど。その他、Happy-go-Luckyの雰囲気に合わないと管理者が判断したものが対象になります。
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[雑記]2006年9月14日

合コンなるものに、ずるずると連れ出されました。
 メールアドレスを聞けずに帰ってきた男がここにいます。

職場の関係ですので、オタ話は一切禁止でした。
何度も書いていますが、職場の人にサイトがバレたらそれこそ閉鎖するか退職届を書かなければならない。そんな思いをしながら今回も恥を全世界に公開しているこの矛盾。

戯言はさておき、さて、どうするか。
こういう時に社交的な人がうらやましい。ほとんどの人に対して、話すのが苦手な割りに、こうしたイベントに参加してしまう。それでも、どこかで女の子と知り合いたいのだろうね。

それが実を結んだことはないですが、仲良くなる可能性が1%でもあれば行くしかないかなぁ、と最近は考えています。何も初対面から「水樹奈々いいですよねー!」と盛り上がることはありません。そんな人なんて、まさに砂漠の中から宝石を見つけ出すもの。

それでも、なんとかして宝石を探そうとしたのです。
 音楽の話になった瞬間に、「どんなものを普段何を聴いているのですか?」と問いかけます。そうすると、話題のアーティストの名前が返って来ます。「やーちんさんは何を聴いてますか?」と、相手の方も形式的にオウム返しをしてきました。
 運が良い。そこで、似たようなアーティストの名前を挙げ、その中のアーティストの一組に「水樹奈々」と混ぜてみます。

便利だ水樹奈々。普通の人にも何回も聞かせたことがあるし。
 その評判も悪くなかったし。何事につけておすすめです。
 さすがはリトマス紙。

同じように歌が上手くても、酒の勢いで平野綾を推してしまうと暴投ですし、最近のJ-POPをよく聴いている人の前で田村ゆかりと答えると危険球。ましてやMOSAIC.WAVだったら、ってまさか言う人はいないと思いますが。

ただし、せっかく勇気を振り絞って答えても、99%の確率で「ふーん」と流されてしまいます。まさに社交辞令。

ここまで読んで、「じゃあ、オタクな合コンならいいのでは?」と思った人もいるでしょう。
 確かに一見、オタク同士の合コンという響きがとても魅力的に思えます。ところが、必ずしも希望に満ち溢れるものではないのですよ(しばらく後に続く、予定)。



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