2007年7月アーカイブ

[オタク]2007年7月19日

(前回のあらすじ)豪雨の中、某声優が出演しているプラネタリウムの番組を愛知県まで見に行ったやーちん。もしかしたら「北へ。」のように新たな出会いがあるかもと期待して。

アフィリア魔法学院/冊子

プラネタリウム投影終了後は、まっすぐ名古屋のアフィリア・ダイニングへ。

魔法使いの女の子に扮したウェイトレスが給仕する、いわゆるコンセプトカフェの一種だ。客は魔法学校の生徒(先輩)、ウェイトレスは同じ学校の後輩、という設定。つまり「やーちんセンパイ」などと呼ばれる訳だ。東京は池袋のアフィリア魔法学院、大阪は日本橋のアフィリア・キッチンズと同様の店がある。

それだけなら普通の店なのだが、ここは入店すると恐ろしい魔法が常にかけられる。
 それは「財布が軽くなる魔法」。
 値段が高いのだ。一度行くと、一時間でCDのアルバムが一枚買えるくらいの金がなくなってしまう。(基本料金がかからない安いタイプもあります。ポイントたまらないけど)


 しばらくするうちに席に通される。そして、隣席の客と話しているウェイトレスがいた。
 どうやら、隣のグループも大阪から名古屋に来ているようで。

「私、日本橋に行ったことあるんですよ! メイドカフェにもすごく行ってみたくて、もう一日で7店も回っちゃったんですよ!」と話すウェイトレスに、隣で聞き耳を立てていた私、絶句。

すいません。こんなどーしようもないオタクですいません。
 一日で14店回ったなんて、恥ずかしくて言えません。
 一緒にいたラジオの相方は「ふっ」と勝ち誇ったような顔をし、私は「もうあかん」と、テーブルに顔を埋めて突っ伏していました。

さらに自分たちも大阪から来たことを告げると、そのウェイトレスから「隣の席の方も大阪からなんですよ〜」と紹介され、あまつさえ隣席から「日本橋で見覚えがある気がします」とまで言われるやーちん。今日はプラネタリウムを見て、アフィリアによって、地酒を飲んで、時間があればきしめんでも食べて帰ろうと思っていただけなのに、なぜこうなる。


 ああ、確かに旅先の出会いはあったよ。
 魔女っ子ではなく、鮮魚店の看板娘でもなく、殿方だったのだが。
 私の「らららホップステップ東へジャンプ計画」は、淡い期待をも残さずに、アフィリアに払うお金のように儚く消え去ってしまった。

だが、互いの席の偶然を結びつけたこと。
 それが魔法使いの後輩からかけられた「魔法」だったのかもしれない。



[オタク]2007年7月17日

「事件はプラネタリウムで起こっているんじゃない、地球で起こっているんだ」という台詞で今作は始まる、愛知県は安城市文化センターのプラネタリウムの番組「迷?探偵クリスPart5 地球SOS!」に今年も堀江由衣が出演。
 ということで降りしきる雨の中、関西から中部地方まで、ラジオの相方であるKomaさんと小旅行をしてきました。


 こういう旅先でさ……と相方が話を切り出す。
 ある鉄道オタクの話で、旅先で出会った女の子と恋に落ちて、そこから遠距離恋愛の関係が始まったそうな。
 分かってる。うん。きっと都市伝説。
 なんだその「リアル北へ。」は!

もしかしたら億に一つくらい、俺にだって旅先で鮮魚店の一人娘との出会いがあるかも(「北へ。」)と期待しつつ、「らららホップ! そしてステップ! 東へジャ〜ンプ♪」と、雨脚が強まる安城市街へ機嫌良く踊りだす。

そんな二人を見かねてか、天も呆れ顔で雨は次第に豪雨となり、手にした鞄や靴がずぶ濡れになる頃に安城市文化センターへ到着した。
 しかしこんな雨の中でも客はやはりいた。すわ、同類か! と周囲に目をやると。

「おとーさーん、これなーに?」と、十にも満たない幼女の声がした。
 家族連ればかりじゃないか。
「雨ニモマケズ、風ニモマケズ、サウイフワタシハ、ジンセイ二マケタ」などと思いつつ、投影番組を楽しむことにした。(後編「アフィリアの魔法使いたち」へと続く)

今作はちょっと大人になった(=理不尽にキレることがなかった)クリスが温暖化現象について考える回。星と関連する部分は少ないですが、入場料50円ではもったいないくらいの出来となっています。
 キレ者・迷探偵クリスにほっちゃんが(2006年)



[雑記]2007年7月 5日

生来の気質ゆえか、話すのが大の苦手な私は、それでもなんとかしたいと煩悶しています。
 馬鹿だな、そんなの聞き上手になればいいんだよ。とよく人から言われ、本にも書かれ、あまつさえはネットにまでそんなアドバイスが流布されています。

そうだな、話せなくても大丈夫。聞き上手になればいいんだ。
 よーしボク今日から実践しちゃうぞーとやってみるのですよ。

「……」(やーちん:聞くのをスタンバイ)
「……」(相手は話す気がない!)

沈黙は続く。みんなウソつきやぁ!

聞き上手というのは、相手が喋ってくれる関係にならないと意味がないと思いませんか。そして、そんな関係ならば既にコミュニケーションを心配する間柄でもないのです。

では、そこに至るまでには「相手が思わず話したくなるような気の利いた問いかけを繰り返す」のが効果的なのですが、それに言及しているような——どうすればそんな問いかけができるのかを知れる——アドバイスは見聞きしません。精々が「もっと喋りかけるんだ」と、答えになっているのやらいないのやら、精神論ともいえるものでしかありません。

困ったものだ。



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