今日はふたりのためにあって、私たちはあなたの引き立て役で世界は回る。
先日は結婚式の二次会に行ってきました。
新郎は真面目で話が面白い青年で、新婦は気だての良いしっかり者。
お幸せにと思いながら笑顔で新郎新婦に少しだけ挨拶。特に話す事も思いつかないので胃薬の代わりにビールを自分の体内に流し込んで、ひたすら酒をあおって会は終わりました。
全く、このコミュニケーション力のなさよ。毎度ながら呆れ果てる。
今日の新郎新婦のように、いつか自分が妻と一緒に歩く日が来る姿を想像したり、自分が誰かと付き合っていたりする姿すら思い描くこともできません。永遠に見える程遠いのだろうなぁ。
それ以前に、人生の中で女性が深く関わって来ることなんてなかったと苦い思い出が蘇ります。多少なりとも自分と関わった方々からは、気持ち悪いと嫌な顔をされるのが普通でしたから。
だがしかし。
人生にモテ期は三回はあると言う。あれは確かに真実だ。
驚け。こんな私でも女性にモテたことがあるんですよ。
世界は回る。巡り巡って俺の時代がやってきた!
就職したての頃は特に人気だったなぁ。
テレビの中から出てきたかのような、今をときめくアイドルや女優のような人たちが心安く話して来るのですよ。メールを出したら無視される事もなく、すぐに返ってきます。ちょっとだけ仲良くなると、何度か喫茶店の中で話をすることになりました。
時間はきっかり一時間。話す内容は相手の仕事の話が中心です。もちろん、自分の話もそれこそスクリーンの中でしか見た事のない笑顔でうなずいて聞いてくれて、感情を込めた声で「すごいねっ」と言ってくれますよ。やがて二、三度、喫茶店で会ううちに、いつの間にか百万単位もする毛皮やコートや宝石やツボを持たされているのです。一緒にローン契約済の用紙も手元にあるのが不思議ですね(※)。
いやあ、ホントに人気だった。こっちが無視しても向こうから追いかけてくるんだもん。もう泣いていいですか俺。
※ 途中で詐欺だと気づいて買ってはいませんが、半分以上実話です。
実際には二束三文の品を法外な値段(数十万から百万円単位)で売りつけてきます。ローン会社と提携しており、学生ですらその場でローン契約も可能です。
今はこういうやり方が流行っているのかどうか知りませんし、声をかけられることもなくなりましたが、これから社会に出る人(人生の経験値が低い)や、男女問わずこいつはモテないだろう(同じく恋愛の経験値が低い)と思われる方は良いカモです。
興味ある方はYahoo!やGoogle等で「デート商法」と検索してみたら良いですが、日記のネタの為だけに実行する事は決してお勧めしません。危険すぎます。
二次会の会場から帰途に着く。家のポストを覗くと「結婚相談所を開設しました」と、大きな文字で書いた広告ハガキが入っていました。
今日は水樹奈々の新曲を聞いて元気を出そう。
それでも世界は回る。明日は皆のために。
僕も今月、新郎側の友人(同じ会社)として結婚式の二次会に行きました。あと一時間でおひらきという時に「これより介入行動を開始する。」と断言し新婦側の女友達のテーブルに向かいましたが、何を話せばいいやら。そうこうしてるうちに会社の同僚が僕に続けと特攻。みんな上手いことしゃべるもんやな?。結局その会話を聞いてるだけで終わってしまいました。
この日のためにスーツも新しいの買ったのにな?
エルベの蛍さんにあって、やーちんにないもの。
それは勇気。
最初に特攻しなければ、あとに続く人の展開はなかったのだから。あまり話せなかったと言えども、勇気を出して行動するということは、ものすごく大事だったのではないでしょうか。
思わず力が入ってしまいました。(^^;