CooRieアルバム『旋律のフレア』感想

[雑記]2008年1月28日

旋律のフレア

「D.C.〜ダ・カーポ〜」という作品がこの世になかったら、CooRieを聴く事がなかっただろうなぁ(※)。と思う程、彼女が作り出す曲は女性向けだと思う。日常の断片を切り取って、素直な言葉で歌詞を書き、繊細で優しげな歌い方をする歌手。そんな印象を持っていた。

しかし、タイトルチューンである一曲目の「旋律のフレア」がCooRieに対して持っていた価値観を壊して行く。高く柔らかな声で始まるいつものオープニングではなくて、力強いボーカル。歌い方に幅が広がっている。

変わるべき所は変える。良い物はそのままに。
 CooRieと「D.C.〜ダ・カーポ〜」は切っても切れない関係である。その世界観を最も突き詰めた「優しさは雨のように」ではこの作品に関わったことで経験したことや出会った人への想いを詰め込んだ。CooRieの本領である優しさで包まれた名曲だ。

この「優しさは雨のように」「Spring has come」「桜の羽根〜Endless memory〜」の三曲が「D.C.〜ダ・カーポ〜」関連の三曲であり、舞台の初音島のような春を表現した曲になっている。それが、そのまま収録曲として上手く溶け込んだことにより、春を待ち望む季節にとって、抜群に相性の良いアルバムになった。

アルバムのジャケットの表と裏を両開きにすると、パノラマ写真になる。どこまでも澄み渡った空を背景に、極彩色のオウムが大地から飛び立つ瞬間と、ボーカリストrinoを撮らえている。実に、思い描いた「旋律のフレア」のイメージそのままじゃないか。
 晴れ渡る冬空の下からはじまる、59分間の幸せを楽しもう。

※ なので、CooRieのファンは男が大多数を占めているような気がする。これが男性向けゲームやアニメのタイアップなしでデビューしていたら、客層はどうなっていたのだろう。

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