voice cafe『もえっ娘』レポート

[オタク]2005年9月 5日

「もえっ娘」入り口の看板

東京から帰ってきました。ただいま。
 WONDER-NETファンブックの話もしましたし、やっぱり秋葉原に出かけたり、新宿アルタ前で「GAMEBOY Micro」の試供品で遊んでいたり、サンリオギフトゲートに連行されたり、夢のような一日でした。そんな中、昼間に時間が余ったので、池袋にあるvoice cafe「もえっ娘」に行ってきました。

最近、うちのサイトもメイドカフェレポサイトに近い状態になっていますが、果たして読んでもらっているのでしょうか、着いてきてもらっているのでしょうか。真のオタクにはなれるかもしれないけれど、人間として大事なものをどんどん投げ捨てているような気がします。ま、まあ、当分は大阪の喫茶店レポに注力したいと思います。まだ行っていない店が残っていますので協力してもらえる方募集中(結局やるのかよ



日本一天国に近いメイド喫茶

そして、「もえっ娘」です。「日本一天国に近いメイド喫茶」という謳い文句がある、地上八階というロケーション。ただ、池袋の雑居ビルの中、風俗店が地階に構える店舗は訪れる人を選びます。

中に入ると、聞こえてくるのは懐かしい歌。
 「このむね〜のときめき〜(ときめき〜)♪」
 ーーときメモやん!

メイドさんがカラオケで歌っているし。客が跳んでるし。
 こ、これは俺もPPPHをすれば良いのか? と判断に迷いつつも普通に入ります。

ここは、声優さんを目指す人たちがメイドさんとして給仕する店です。一時間おきくらいにメイドさんがアテレコをしたり、歌を披露するようです。なるほど、ちょうど歌を歌っている時に自分は入った訳だ。

右の飲み物に注目

内装も一風変わっていて、学校の机が席になります。そして、名札に名前を書いて、注文と一緒に出欠をとるのです。こんな風に(写真参照)。

右にあるのは、メイドさんが作ってくれたミックスジュース。担当する人によって、いろんなオリジナルの料理や飲み物が出てくるそうです。ソースとかかつお節とか、チョコチップなどが入っています。白く浮いているのはマヨネーズ。飲めねぇよ!

いや、それでも全部飲んだけどさ。悪酔いしそうでした。
 しかもその後の飲み会で本当に酔っぱらったあげく、あわや財布を無くして新宿の街に置き去りにされるかと思ったけどさ。財布を無くしたと思った瞬間、顔から血の気が引いてゆきましたよ。

閑話休題。
 値段が普通の喫茶店と比べて高いですし、メイドさんとコミュニケーションを取ろう、という感が伝わってきます。喫茶店を使って仕事やサイト更新をしようとする人は利用しない方が良いでしょう。人がいない時に来た方(10席くらいしかありません)が、当然ですがメイドさんとたくさん話す機会があるでしょう。「要はメイドと女の子に萌えて話せりゃいいのよ」という人には勧めます。

これで、一段上のメイドカフェへも行ってきた訳ですが、声優やアイドル好きで、こういう所にハマる人たちの気持ちが少し分かった気がします。一言弁明させてもらうと、やーちんは日記のネタ探しに出かけている訳で、決して、決してハマっているわけじゃあ……。

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