楽しくてはしゃいでいる時もドキドキするじゃないですか。だから、緊張してドキドキしたら、「あ、私今きっとウキウキワクワクしているんだ自分」とか、もうそっちに転換しちゃうコツを覚えちゃうと、私みたいになれるよ。 なりたいかどうかはおいといて(笑)。(桜さん)
自身で行うライブは緊張する、というおたよりに対して上のように返した桜さん。確かに、ドキドキすること自体は緊張していても、楽しくてワクワクしている時も体の変化として同じなのですよね。心理学では「吊り橋(つりばし)理論 ※」として有名ですね。
桜さんの性格になりたいかどうか、というと私は
。
ちょっとだけなりたいと思います。
確かに天然ボケも同時に背負ってしまいますが、それも男で天然ボケは人生において多々影響を及ぼすかもしれないけれど、何だか今よりも人生を楽しく感じられそうだと思います。でも天然は少なめでお願いします(笑)。
※ 吊り橋理論
人は生理的に興奮することで、自分が恋愛しているということを認識するという理論。カナダの心理学者によって実験された。
実験は若い独身男性を集め、渓谷に架かる揺れる吊り橋と揺れない橋の2ヶ所で行われた。男性にはそれぞれ橋を渡ってもらい、橋の中央で同じ若い女性が突然アンケートを求め話しかけた。その際女性は「結果などに関心があるなら後日電話を下さい」と電話番号を教えた。
結果、吊り橋の男性からはほとんど電話があったのに対し、揺れない橋の男性からの電話は、わずか一割くらいであった。揺れる橋での緊張感を共有した事が恋愛感情に発展する場合があると考えられる。(以上、ウィキペディアより要約)
つまり、二人でどこかに出かける際には吊り橋でなくても——関西在住の人なら奈良県十津川村にある日本屈指の長さを誇る「谷瀬の吊り橋」は良いかもしれませんが——ドキドキワクワクできる、非日常の世界を味わえる場所、例えば遊園地や日帰り旅行に出かけてみると、男女の仲が深まるかもしれません。
第110回「丹下桜のRADIO・A・La・Mode」チャットログ
音楽
Be ambitious!(2007年 アルバム「10th anniversary BEST さくらselection」他)