クリスマスイブの日の午後5時過ぎの事でした。(略)間違って本番環境のデータを全削除実行 。(略)目の前で電話をかけて、家族や恋人にクリスマスイブの日に帰れないことを詫びる人・人・人。まさに針のむしろとはこのことで、深夜遅くにようやくデータリカバーし、外に出た時の風の冷たさは、今でも忘れることはできません。(特別企画「さくらサンタがやって来る!」より:はいばらさん)
年が明けているけれど、こちらの感想は未だクリスマス。年末最後のラジアラは、みんなが待っていた(?)残念なクリスマス企画「さくらサンタがやって来る!」
昨年は「クリスマスまでに彼女ができなかったら罰ゲーム」という約束で、彼女が出来ず、実際にやった罰ゲームが「クリスマスの日に来るはずのない彼女を12時間(外で)待つ」と言う恐ろしい話がありました。罰ゲームをやらざるを得ない身としては、こんなの絶対やりたくない。
このクリスマス企画も3年目なので、昨年以上のネタを絞り出せる人は少ないだろうと思っていたらありました。それが上の方です。
桜さんが「ブログに上げる前の記事を誤って削除した時の感覚」を感想で述べていますが、もう少し細かく言うと「ブログを作っているシステムの会社の社員が、桜さんなど、そのブログを使っているお客さんのデータを全部消してしまった」レベルですね 。やりたくねぇ 。
そんなことめったにある訳ないだろ、と思う人がいるかもしれませんが、結構あるのですよ。最近でも去年の年末に、ある証券会社が似たようなことをやらかして、データを全部消しています。かくいう私も数年前にこのブログのデータを全部吹っ飛ばしてしまいましたし(笑)。その時は復旧に一週間かかりました。てへっ☆
個人的にはコンピュータ関係の仕事に携わった事のある人ならば、規模の大小はあれど、似たような危機的状況を一度は発生させたことがあるのではと思います。もちろん、発生を起こさない仕組み作り、起こっても大損害にならない仕組みを作るのが大切になって来るのですが、人はこうしたしょっぱい経験をたくさん積んで、一人前の大人になっていくものだと思います。がんばりましょう! お互いに。