いつの間にか更新が義務になっていた

[ウェブ制作・運営]2007年10月 3日

半年前から「魔法少女リリカルなのはStrikerS」の感想と英語聞き取りの更新を始め、ようやく終了(公開はまだです)。
 しかしこれも、自分が好きだから始めたのにいつの間にか書かなければならない義務が生じていた。必死になって作っていたファンサイトもそうだ。好きな声優をずっと応援してゆけると信じていた。

本当に好きなままであれば今も興味津々で書き続ける事ができるのだろうけれど、好きのレベルが少しでも落ちて、自分にとって書き辛くなれば更新は即座に義務へと変わる。

なぜ義務かって。
 止めるのが怖いから。もっと突き詰めると更新を止めるとアクセス数も止まるのではないかと思うから。このサイトも、一日数千アクセスに達することが何度かあった。サイトに一日何人来てくれるかを気にする管理人やブロガーにとって、アクセスカウンタが壊れたかのように数分単位でカウントされる凄まじい勢いを知ってしまうこと。それはこつこつ運営してきた人にとってはご褒美でもあり、甘い罠でもあった。

私も罠に嵌ったのは言うまでもない。もっと面白いことを書かなきゃ、もっと更新しなきゃ。アクセスが上がったのに、再び何の変哲もない管理人生活に戻ってしまうのではないかと心を砕いた。

不安から逃れる事はできなかった。
 楽しいから更新する。ではなくて、アクセス数を落とさないために更新するというジレンマを抱えていた。すなわち、サイトで一度始めたことは最後までやり遂げる。声優のライブやイベントに行ったら感想を書かねばならない。最低でも一週間に一回は日記をつけないとならない。
 自分で作った手枷足枷は、いつの間にかほどけない程に私の周りに絡み付いていた。

枷が取れたのはほんの数日前。
 感想書きが全て終わった後だった。既にWONDER-NETファンブックは半年前に終わらせていたので、もはや何もする必要がなくなったことに気がついた。同時に肩の力も抜けた。数年間、アクセス数に振り回されてきたんだ。本末転倒はそろそろ終わりにしないか、という声が聞こえてきそうだった。

??自分の好きなものを、好きな時に書きなさい。
 それはブログを始めたけれども、何を書けばいいか分からない初心者に私が贈った言葉。
 なんだ、もう答えは最初から決まっていたじゃないか。


 閉じこもった空気を外に逃がすために、部屋の窓を開けた。十月特有の青く高い空が広がっていた。成すべき事を終えて一回り成長した主人公を映す、アニメのエンディングのよう。
 さあて、これから何を書こうか。

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